お知らせ!!
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて 2026年7月 4日(土)に第45回九州腎臓移植研究会を開催させて頂くことになりました。
本会は泌尿器科関連学会の中でも腎移植に重点を置いた伝統ある研究会であり、九州各県から300人を超える会員が参加します。
鹿児島大学病院での腎移植1例目は1986年に遡ります。鹿児島県は離島を含む南北600Km広い地理的特徴があります。鹿児島大学病院泌尿器科はその地域性を考慮し、患者様が地元で質の高い腎移植を受けることが質の高い生活レベルの維持に貢献できると考え、2009年以降、熱心な啓発活動を実施してまいりました。この医局の取り組みが実を結び、これまでに305例 の腎移植実施と、全国の成績に引けを取らない移植腎生着率(1年99.2%、5年97.1%)の結果を残すことができました。これも、ひとえに皆様方の永年にわたるご支援のおかげと考え深く感謝申し上げます。
今後は、生体腎移植数は維持しつつも腎移植の本来の姿である献腎移植数の症例数増加に大きく舵を取る必要がございます。
鹿児島県のみならず九州各県において、更にドナーを増やす取り組みや、県を跨いだ多職種による連携構築が必要な状況と思われます。
本研究会では、移植医、移植コーディネーター、検査技師、薬剤師などが九州各県の現状と課題について率直に議論し、互いに学び合い、地域間の連携をより緊密にすることで腎移植医療の質を高める大変貴重な学術発表の場となっています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2025年12月吉日
第45回九州腎臓移植研究会
会⻑ 榎田 英樹